外壁塗装の効果や歴史を知る~ノビノビ快適な住宅環境~

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住宅建築の歴史

和式や洋式塗料の歴史と外壁塗装の広まりについて

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日本では古くから漆塗料を使った塗装の歴史が存在していました。土器や弓矢の鏃など様々な部位に紀元前から用いられていたのが分かっています。江戸時代には傘張りや襖などの接着のために糊刷毛が広まったりと、独自の発展を見せています。 現代の外壁塗装のような西洋塗装が広まったのは、明治期に入ってからのことです。海外からの優れた性能を持つ洋式塗料とその塗布技術を学んだ日本人が、各地で主に洋式建築の建物において塗装施工を行いだしたのが、日本における外壁塗装の基礎となっています。 その後は国内での塗料の開発が進み、国産製品の質の高まりによって現在では外壁塗装に関しても世界でトップクラスの技術力を誇るようになっています。

環境性を重視した外壁の塗装が今後の大きく普及する可能性がある

住宅建築、そして塗料の歴史において何度か大きなパラダイムが起きています。例えば戦後の樹脂系塗料の広まりは、これまでの塗料の常識を覆す高耐性で、汎用性の広い塗装用途を切り開きました。 現在そのパラダイムの1つとして注目されているのが、環境性を重視した塗料商品の開発と外壁塗装です。ここで言う環境性は人間と地球環境の両方にとって、優しく共生できる塗料と塗装であり、それはかつて問題になった住宅塗料や接着剤に含まれるホルムアルデヒドの問題なども影響しています。 環境ホルモン物質を含んだ塗料などを排除して、現在は人の体に優しいだけでなく、地球環境にも優しい塗料が登場しています。それが遮熱塗料と呼ばれるもので、住宅の省エネルギー化を促すことができるとあり、今後大きく普及すると見られています。